インプラント手術後の予後も良好に…
再生医療の活用

当院のインプラント手術では、インプラント体（人工歯根） の植立時に、自己血（患者様ご自身の血液）から生成する CGF（Concentrated Growth Factor）という物質を用いることで、 インプラントと顎骨の結合促進力を高める他、下記の様々な作用を 引き出すための処置を行います。

• 顎骨の量が少ない場所に利用することで、骨の再生が早くなる
• インプラント手術後の出血や痛みを大幅に軽減することが期待できる
• 手術部位の治癒期間を短縮したり、身体への負担を軽減することが期待できる

CGFの実施には、再生医療が可能な施設として認可を受けている必要があり、 また、患者様から血液採取を容易に行える環境や設備が必要となります。 当院は麻酔専門のクリニックであり、インプラント治療時には静脈麻酔法の併用により、 必ず静脈へのルートを取っているため、血液の採取が容易に行えますので、 CGFを行うための最善の環境が整っています。

他院様で“骨が足りないからインプラントは無理です”と
診断されたことがある方へ

インプラント治療はほとんどの方が受けられますが、インプラントを埋め込むあごの骨の量が少ない場合は、骨移植を行ったり、特殊な処置によって、骨の量を増やしてから治療を行うケースもあります。 しかし、骨などに大きな問題がある場合やその他歯科医の判断で、インプラント治療が行えない場合もありますので、一度当院へご相談ください。

歯医者が苦手で何年も放置していた歯が大きく欠け、痛みが出てきた歯もあった。 ムシ歯の進行により残せない歯に対してはインプラント治療を行い、残せる歯に対しては神経の治療を含むムシ歯治療を行い機能面・審美面の回復を行った。また親知らずを抜きたいとの要望があったため、親知らずの抜歯も行った。

歯周病により歯が損失、また残っている歯も重度の歯周病により残すことができないため インプラント治療を行い、機能面・審美面の回復を行った。

咬んだときの痛みやぬけている歯があるため、残せない歯はインプラント治療をし、機能面の回復。 また、銀歯を白くしたいとのことでセラミック治療をし、審美面の回復を行った。

歯の根の先に膿みができている歯、ぬけている歯に対してインプラント治療を行い機能面・審美面の回復を行った。

１０年前に治療した銀歯が外れ、他院にてブリッジ治療をすすめられたが、 インプラント治療を希望だったため、根尖病巣ができている歯を含めインプラント治療を行い機能面・審美面の回復を行った。