木曜日に、またインプラントセミナーに行ってきました。
ちょうど診療がお休みの日だったので、都合がよかったです。
今回阿血液から骨を作る手術の取り組みの勉強です。
（実際は、そうではないんですが、そう表現する方がわかってもらいやすいのでそうします）

講師は、４カ国語を自在に話される、黄先生。
「私は日本語が不得意だから・・・」とはなされるが下手な日本人（どういう意味？）よりずっと上手です。

それとまた話す流れの中で、いわゆる「間（ま）」の使い方が凄いんです。
聴く方をアキさせない、そのテクニックには脱帽です。
上の写真なんかが並んでいると、普通は眠くなるものですがまったくそんな気配はなく、会場いっぱいの聴衆もずっと聴き入っていました。

その後、講師の先生を交えて、ちょこっと居酒屋で懇親会をしたんですが黄先生の酒豪ぶりには、また驚かされました。
体力もまた凄いものがありました。
インプラントの世界をひっぱっていく人物とは、やはりこういう人でなくてはならないのだなあとあらためて思ったのでした。
でもとても有意義な一日でした。