お父さんの『シーハー チッチ(?!)』について！
40代のデンタルちゃんのお父さん、爪楊枝で歯の間を刺してはモノが詰まると言っているそう。特に穴が開いているわけではなさそうなのに30代半ばから詰まるようになってきたとのこと。一体なんなのでしょうか。
『穴が開いていない』と思っているその隙間も実は穴が開いてしまっている可能性があります。
隙間があるということは既に虫歯が出来ている可能性と
ものが挟まりやすい状態から虫歯に発展してしまう可能性があります。
自分で判断してしまわずに気になる部分があれば、なるベく歯医者さんに聞くようにしましょう！

そして予防のためにも日常から歯ブラシ、歯間ブラシ、糸ようじなどでお口の中をキレイにする、『プラークコントロール』をしておく必要が有りますが、常にキレイにしておくには中々時間がかかるものです。
そのため、定期検診など日常的に歯医者さんに通いお口の状態を確認し続けることが大事になりますよ。
また、今回はいただいたお手紙からの質問も紹介いたします。
ヒロコさんより
10ヶ月の息子さんの歯並びが気になられるそうです。この年齢から矯正は必要なのでしょうか?

歯並び、できることなら早い時期から気にかけてあげたいですよね。
ですが、小さなお子さんとなると、ただ”見た目”を気にした矯正だけではなく、呼吸を含め成長と発育を伴った健康に関する歯並びが大事になります。
そのことも考慮した上で、提案指導して頂ける歯医者さんを探すことが今後の治療に置いても大事になるでしょう。