6/4〜10は「歯と口の健康週間」でしたね
「健康も 楽しい食事も いい歯から 」×２
これが「歯と口の健康週間」今年の標語でした
「実は人に言えない歯の悩みランキング」(2015年20代から30代女性、1,023名がインターネット調査回答)によりますと、
12位「入れ歯」、11位「歯の本数」、10位「歯槽膿漏」、9位「エナメル質」、8位「親不知」、
7位「歯肉炎」、6位「歯周病」、5位「噛み合わせ」、4位「歯石」、3位「虫歯」、2位「歯並び」、
そして1位が「黄ばみ」という結果だったんですね。
1位の歯の黄ばみ、どう解消したらよいのでしょうか。
それにはやはり『歯の磨き方』が大切になります。
歯の黄ばみ、の原因になるのはやはり日常の飲食です。コーヒーやお茶、赤ワイン、トマトソース…とはいえ大好きなものを全く取らなくなるのは至難の業です。
そこで、一生懸命に歯をゴシゴシと磨いてしまう…実はそのことも黄ばみの原因になっています。
強く磨き過ぎると歯の表面を傷つけることになり、ついた傷には更に汚れがつきやすくなってしまい、余計に黄色くなってしまうのです。
歯の黄ばみを改善したい、予防したいときには歯の磨き方・歯ブラシの変更をおすすめします。そういった事も歯医者さんでは相談に乗りますので、気軽に歯医者さんに行ってみて下さいね。
その他、歯の悩みは尽きないものかとは思いますが、先ずはどんな状態か、そしてどういった原因があるかを知ることも改善、予防には必要になりますよ。
また、今回もリスナーの方からの質問が有りました！！
小学校3年生のお子さんの乳歯が抜けてから永久歯がはえてこないとのこと。
どうすれば良いのでしょうか？

→先ずはレントゲンで確認を！
・はえてくると思っていた部位の歯が『無い』ことも。
　その場合には矯正を含めて、歯がない部分をどうするかということを考える
　必要があります。
・歯はあるけれどはえてこない
　この場合には、ではなぜはえてこないか、
　そしてうまくはやす方法を考える必要が有ります。
どちらにしても、先々の対策を考える必要があるので、一度レントゲンを撮ってもらいにお子様と一緒に歯医者さんに行ってみてくださいね。