口臭の種類
本日のデンタルちゃんの質問は気になる『口臭』について
迫り来るお父さんのチュー…夏の熱気…そして口臭!!
気になる口臭、ひとは同じ臭いには慣れてしまうもので、不思議と自分ではわからないものなのです。
実は口臭にも、治療の必要のあるもの・ないものがあります。
【治療の必要のないもの】
・ 朝、目覚めた時 ・空腹時 ・緊張しているときなど
この場合は唾液の量が少なくなっていることで、おくちのなかの細菌が増えていることが原因の可能性が高いです。
うがいをする、何かを食べる、水分を取ることで改善出来ることが多い、一時的な症状だと思われます。
【治療の必要があるもの】
歯科の分野から考えられるものは
・ 虫歯 ・歯周病 ・舌苔(舌についた汚れ) ・歯垢
内科的な影響を考えるべきもの
・消化器、呼吸器の異常 ・蓄膿など
口臭というよりも、”息”に臭いが付いている可能性があります。
また、生理的な口臭(加齢臭など)、心理的な口臭(口臭があると思い込んでしまう)の場合もあります。
その他、生活上の習慣(歯磨き、たばこ、お食事内容)で起きている口臭もあります。
日常から家族で確認したり(30cmの距離で臭うかがバロメーターです)、
歯磨きを気をつける、また、定期的に歯科に通うことも予防・治療の一歩になりますね!
ありがとうございました★★
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