正しい歯ブラシの選び方
お父さんは『毛が固くて、ヘッドも大きいのが磨きやすくていい!』と言っていますが正しい歯ブラシの選び方はあるのでしょうか?
歯ブラシにも、デンタル歯ブラシや歯間ブラシ、また電動や超音波歯ブラシなど、種類が豊富にあります。
歯ブラシの選び方としてはまず、目的を考えることが大切です。
自分のお口の傾向について考えましょう。
虫歯が気になる、またなりやすい人は普通〜固めの歯ブラシを使うと良いでしょう。
また、歯周病が気になる方は、いわゆるポケットまで毛先が届く毛先が細く、歯茎を傷めない柔らかいタイプを選ぶと良いでしょう。
歯磨きにおいて一番良くないことは自分に合っていない歯ブラシを使って、特に大きく固めの毛先のものや、すっきりとする歯磨き粉を使用した歯磨きで起こりやすいことは、『磨いた気になってしまう』ということです。
(ちなみに歯磨き粉を使用しない歯磨きの仕方として、ノンペーストクリーニングというものがあり、30分ほどかけて(お風呂に入りながらや、TVを見ながらなどしつつでもいいです)隅々まで磨き上げる方法がありますが、どちらかと言えばこれは歯をみがくというよりも唾液を出す、ということが大事になります。)
磨き方というのも、なかなか自己流では難しいもので、磨き方が悪いと、ただ歯茎を傷つけ血が出てしまったり、すぐに歯ブラシがダメになってしまうことも。
そして正しい磨き方を一度やってみると、今まで届いていなかった部分に気付くこともあり、意外に出来ていなかったと実感することもあります。
磨き方は歯医者さんに聞くことが一番ですが…
それでは正しい磨き方とは?
それはまたご案内できればと考えております。
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