歯の”正しい磨き方”について
前回放送にも出てきていた歯の”正しい磨き方”について!
“正しい”ってどうすればいいんでしょうか?
実は意外と難しく、正しい磨き方というものは人によってそれぞれ違うものなのです。
年齢やお口の中の歯の状態によっても磨き方は異なり、例えば対歯周病と対虫歯でも磨き方は変わってきます。
そのため、本当にそれぞれ個人に対する”正しい磨き方”を知るためにはやはり、予防に力を入れている歯医者さんに相談するのが一番でしょう。
しかし、歯医者さんに相談に行くのはなかなか難しい…
ということで今回まず、磨くという時に最低限大事なポイントを以下にまとめました!
・ブラッシングの仕方
→歯ブラシの毛先が歯面、また歯茎の間にある歯垢(プラーク)を取れるように当てる。(力が強すぎたり、ブラシが斜めになっていたりすると毛先が歯面に当たらずプラークがうまく取れません!)
・チカラの入れ方は?(強すぎるとよくない?)
→小刻み(5〜10mm)に、軽め(100〜200g程度のチカラ)に!チカラが強すぎると歯ブラシが開いてしまい、毛先が歯面に当たりません。また、小刻みに1ヶ所を20回以上動かすように磨き1本1本を意識することでより綺麗に磨くことが出来ます。
・特に大事な部分
→凸凹のある歯や、段差のある部分、歯と歯茎の間は、他の部分よりも磨き難いため上記のように1本1本を意識することがより大事!
・1回の歯磨きにかける時間は?
→時間というよりも1本1本に意識をむけて磨くことが大事です。そのため、歯磨きにかかる時間は人それぞれになるでしょう。
そして何よりもやはり【続けること】【お口の中をチェックすること】が大切です!
いろんな人がいるように歯の環境もそれぞれ違います。歯医者さんに行って、自分に合った正しい磨き方を改めて知るのも大切なことですよ!!
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