乳歯から永久歯に生え変わる時期に気をつけること
「子供の歯のケア」
乳歯から永久歯に生え変わる時期に気をつけることをご紹介します!!
乳歯がムシ歯になっても、永久歯に生え変わるので、放っておいても大丈夫だと安易に考えてしまうことが多いです。
ムシ歯というのは、ムシ歯菌の感染症です。
ムシ歯になるとお口の中にムシ歯菌は存在することとなります。
生え変わりの歯はすごく弱いので、お口の中のムシ歯菌が永久歯にも移ってしまいます。
乳歯の時から、ムシ歯ケアをしっかりと行うことが大切です!!!!
歯の生え変わるタイミングは、5歳頃から始まります。
乳歯が抜けるのは、永久歯が下から生えてくることで、乳歯の根っこが溶けて、グラグラして歯が抜けます。
まずは、下の奥歯の歯が抜け、前歯が抜け、というように、順番に歯が生え変わります。
全ての歯が生え変わるのは中学3年生頃ですね!!
そして、18歳頃から親知らずが生えてくるという順番となります!!
口腔のケア方法には、違いはありませんが、歯が新たに生えてから3年ほどはムシ歯になりやすいので、この時期にムシ歯にならないようにしっかりとケアすることで、将来ムシ歯になりにくいお口の状態をつくることができます。
また、歯並びも大切となります。
歯並びが悪いと歯磨きも難しく、磨き残しも多くなりますよね、、、。
歯が生え変わる中学生、高校生の頃に歯がしっかりと並ぶための顎を成長させてあげることも大切かもしれませんね。
将来健康に過ごす為に、お子様のお口の状態を見直してみてくださいね♪♪♪
また、大人の方も定期的にお口の中の状態を確認してくださいね♫♫
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